home > トピックス>2013年度廃棄物減量等推進員の交流大会を実施しました>関東交流大会

topicsごみ減量ネットワークからのホットな話題

2013年度廃棄物減量等推進員交流大会を開催しました。
家庭から、地域から、目指そう「ごみゼロ社会」!

10/18(金)関東交流大会 


10/18(金)関東交流大会

 

廃棄物減量等推進員関東交流大会

◆大会概要

 開催日  平成25年10月18日(金)午後1時~5時

 会 場  栃木県総合文化センター 特別会議室

 主 催  ごみ減量ネットワーク(地球環境基金助成事業)

 共 催  3R活動推進フォーラム、NPO法人地域交流センター

 後 援  環境省関東地方環境事務所,栃木県,宇都宮市,廃棄物資源循環学会,
      3R・低炭素社会検定実行委員会

事務局  (株)ダイナックス都市環境研究所










2.実施内容

廃棄物減量等推進員制度の意義と活動事例

(ごみ減量ネットワーク代表  北井弘)


 

1991年に廃棄物処理法改正によって新設された廃棄物減量等推進員制度は、循環型社会を切り開くキーパーソンとして位置づけられていることを強調。全国の廃棄物減量等推進員の現状について報告するとともに、埼玉県鴻巣市、栃木県鹿沼市、和歌山県白浜町などの廃棄物減量等推進員の活動事例を紹介しました。


◆廃棄物減量等推進員活動事例① 栃木県那須塩原市

(那須塩原市環境対策課 飯田大助氏


 

那須塩原市で廃棄物減量等推進員制度ができたのは平成20年8月。翌年度からの家庭ごみ有料化やごみ分別区分の統一に向け、廃棄物減量等推進員が行政と市民のつなぎ役となって市民の理解と協力を得ることを主な目的として創設されました。推進員の数は242人で、自治会からの推薦により選任されています。ステーションの管理状況を市に報告したり、「ごみ減量推進員通信」を各戸に配布したりしています。   五軒町地区では、私有地に設置していたごみステーションの立ち退き問題を、推進員が中心となって解決し、近隣マンションに新しいステーションを設置しました。また、市民一斉美化運動や資源集団回収も実施しています。


◆廃棄物減量等推進員活動事例② 東京都武蔵野市

(武蔵野市ごみ総合対策課長 大野正雄氏)


 武蔵野市の環境美化推進員制度は平成6年に発足。公募及び推薦により選任され、定員は102名ですが現在は70名が活動しています。
主な活動としては、次のようなものがあります。
・定期的な環境美化タウンウォッチング&タウンクリーニング(清掃活動、不法投棄監視)
・支部長会議(市との情報交換・意見交換)。各支部でも自主会議が開かれている。
・各種研修会への参加(地域活動報告会)
・お祭りやイベントでの市民啓発
・市が主催する「ごみゼロデー」や秋の一斉清掃への参加
今後の課題としては、推進員の定員割れが深刻であること、推進員が高齢化していることなどが挙げられました。

◆廃棄物減量等推進員活動事例③ 東京都北区

(NPO法人北区リサイクラー活動機構理事長 竹腰里子氏)


 北区では、住民主導によるごみ減量・リサイクル推進が必要との考えから平成3年に、一般公募による「第一次リサイクラー会議」が発足。1年任期・再任なしで13期まで続き、ここが中心となって「北区エコーライフ宣言」の素案となる計画づくりやエコー広場構想の提案などを行いました。
ごみ減量・リサイクル活動の拠点となるエコー広場館は、平成6年に富士見橋エコー広場が開設されたのを皮切りに、現在までに4館が開設されています。エコー広場館は働く場所ではなく自己実現の場として位置づけられ、誰もがいつでも気軽に参加できる場として地域に開かれています。
  リサイクラー会議は平成13年にNPO法人の認証を取得し、エコー広場館の指定管理者となってさまざまな活動を展開しています。主な活動は、大型資源活用市・着物市、フリーマーケット、リサイクル回収事業、リボン工房(さき布織りや布ぞうり作りなど)、有機野菜の販売、生ごみ堆肥づくり、暮らし方達人教室、夏休みこども広場、おもちゃや電気製品の修理、暮らしの博物館などなど。

◆分科会(グループワークによる交流会)

 少人数のグループに分かれて、日頃のごみ減量・リサイクル活動について困っていること、工夫していることなどを活発に情報交換しました。行政、推進員・市民それぞれの立場から、また地域による分別・リサイクルの仕組みの違いを踏まえて、多様な話題が出されました。特に、ごみステーションへの不適正排出、生ごみのリサイクル、資源物の持ち去りなどの話題が、それぞれのグループで共通して議論されました。

トピックスのトップに戻る